ベニズワイガニ
食品としては同種とされているズワイガニとベニズワイガニですが、学術的な分類では同一の種類ではありません。
それではベニズワイガニについて、より詳しく注目してみましょう。
まずベニズワイガニが発見されたのは1906年のことです。アメリカの海洋調査船によって採集されました。
発見場所は日本海の佐渡沖で、和名である名前の通り日本での漁獲が非常に多く見られます。
一方で北朝鮮やロシアでもとれるため、輸入品や加工品として国内に出回っている商品も存在します。
身は鮮やかな紅色、ズワイガニに比べると発色の良さが特徴的でしょうか。
現在は減少傾向にある、本ズワイガニに代わるカニとして出回っており、味の質も遜色ないと評判も良いようです。
またベニズワイガニは水揚げ当初から資源保護が徹底されていたため、本ズワイガニに比べて生息数が多いのも値段の安さに繋がっているのでしょう。
食べ方は蒸し蟹として、またはそのまま刺身として食べても構いません。
本ズワイガニに比べると若干身は小さいですが、鍋物の出汁としても十分に利用できるでしょう。
このように値段が安いズワイガニとして人気のベニズワイガニ、確かに種類は違いますが、美味しいことに変わりはありません。
ぜひとも市場で見かけたら、一度は食べてみることをおすすめします。